EVOLIO DataCenterでのクエリ設定において、
データを抽出する際に演算や加工して結果を出力することは可能でしょうか。
出来るようでしたら、具体的な方法をご教授いただけますと幸いです。
具体的には、
・取り出した数値データに「-1」を掛けて、出力したい。
・取り出した日付データ「yyyymmdd」を「yyyy年mm月」と加工して、出力したい。
EVOLIO DataCenterでのクエリ設定において、
データを抽出する際に演算や加工して結果を出力することは可能でしょうか。
出来るようでしたら、具体的な方法をご教授いただけますと幸いです。
具体的には、
・取り出した数値データに「-1」を掛けて、出力したい。
・取り出した日付データ「yyyymmdd」を「yyyy年mm月」と加工して、出力したい。
以下、回答になります。
・取り出した数値データに「-1」を掛けて、出力したい。
1.DataCenter側で指定してもよい場合は、抽出・更新クエリの該当項目の「項目名/式」に演算した結果を入力すれば可能です。
例)SqlServerの場合は、「項目名/式」に「TABLE.COLUMN * -1 」と入力。
また、もっと複雑な処理をしたい場合は、SQLダイレクト実行クエリや、プロシジャ実行クエリをご利用ください。
2.Excel側で計算したい場合は、バインドしたExcelテーブルに列を追加し、式「=[@該当項目]*-1」を設定するのは如何でしょうか。
該当項目を表示したくない場合は列を非表示に。
・取り出した日付データ「yyyymmdd」を「yyyy年mm月」と加工して、出力したい。
1.抽出・更新クエリをご利用の場合は、DataCenterで該当の項目の「入力規則」に「日付」を指定し、
Excelのセルの書式設定で表示書式「ユーザ定義」で「yyyy"年"m"月"」などを指定すれば可能です。
2.抽出・更新クエリ以外をご利用の場合は、返却する「yyyymmdd」をSQLにて日付型に変換後、
( 例)SqlServerの場合は、CONVERT(DATE, 該当カラム) )
同様にExcelのセルの書式設定を利用すれば可能です。
上記内容をお試しください。